令和2年1月1日
ごあいさつ
国際文化学生市民交流フォーラム
HEARTLINGUAL
ハートリンガル
代表 西野惠子
◆事業の趣旨
日本文化に関心がある浜松地域在住の次世代ものづくり・ことづくりリーダーを志向する日本人の学生及び留学生に日本文化を体験して頂き、日本固有の伝統文化の素晴らしさを伝え、又留学生が持つ異文化との交流や現代の若者文化との融和を図ることにより、次世代産業の発展性のある浜松地域への愛着を深めて戴き、浜松地域経済リーディングカンパニーの周知活動を行いながら、浜松地域への定着を促します。
◆事業体制 【令和元年12月18日発足】
【発起人】
代表 西野惠子 マダムの英語塾代表/英語講師/実用英検準一級
副代表・経理部 大森由紀乃 映像アートデザイナー
副代表・事務局 竹内栄治 静大テクノポート(浜松工業会)評議員/一級建築士/俳句POET 竹内一犀
浜松工業会;静岡大学浜松キャンパス同窓会
監事 野中詠一郎 静大テクノポート(浜松工業会)浜松支部 Uターン相談室委員
【理事】 文化芸術に関わる先生方 人材育成に関わる先生方
【スタッフ会員】 ハートリンガルの企画するイベントにおいて留学生や日本人学生のお世話をする ボランティア活動を行う市民の皆様
(会費フリー)
【一般会員】 ハートリンガルの企画するイベントにおいて留学生や日本人の学生とのバイリンガル による国際文化交流を楽しんでいただく市民の皆様
(年会費 1,000円)
【学生会員】 現在浜松地域に在住しており同地域に愛着がある日本人の学生又は 留学生
(会費フリー)
【賛助会員】 浜松地域経済のリーディングカンパニー
浜松地域経済をリードする企業を次世代のものづくり・ことづくりリーダーを目指す日本人学生及び留学生に知っていただく為に、 各種の国際文化学生市民交流イベントのパンフレットやハート リンガルのホームページにて、賛助会員の企業をアピールすることができます。 又、ハートリンガルの国際文化学生市民交流活動の一環として、上記学生が賛助会員の企業の見学を行う場合には、学生のお世話や、企業プレゼンテーションの通訳支援をハートリンガルのスタッフが行います。更には、上記学生を賛助会員の企業経営者が招待する経営者を囲むフランクな英会話によるパーティー【ハートリンガル 経営者を囲む会】をハートリンガルの国際交流活動の一環として行う場合には、ハートリンガルの スタッフにて上記学生のお世話を行い且つ、ハートリンガルのスタッフが通訳として同席することができます。
【協賛】 各種イベントごとに
浜松市・湖西市・磐田市・金融機関・商工会議所・マスコミ等
◆ハートリンガル事務局連絡先
heartlingual2019@gmail.com
@は半角にしてください。
◆ハートリンガルの事業概要
1.イベントリンガル
ハートリンガルのイベントのお知らせ
3月5日(木)午後1:00~4:00 @浜松市鴨江アートセンター
きものリンガル 茶の湯リンガル 音楽リンガル のイベント
そば打ち等の和食文化を日本の学生や留学生の皆様に楽しんでいただくイベントをハートリンガルのボランティアスタッフのお世話にてバイリンガルによる国際交流を行います。
2. ホームリンガル HOMELINGUAL
留学生がハートリンガルのイベントに参加して楽しんでいる動画を母国の家族が見ることができます。
ハートリンガルのイベントの様子を、動画や写真などで世界へ発信。
参加した学生たちの母国・地元にいる家族や友人に、学生たちの姿を見ていただくために、また学生たちやボランティアスタッフにとっても思い出として振り返ることができるよう、記録し発信をします。
※撮影時には参加者に撮影許可の意思を確認します。
遠い日本・浜松の地で暮らす我が子を応援するご家族。どんな生活をしているのか、勉強しているか、楽しんでいるか、など、いつも気にかけていることでしょう。
留学(大学)生活のごく一部ではありますが、ハートリンガルのイベントに参加する様子を見ていただくことで、我が子の「今」の姿、そして日本・浜松にいる「世話人」の存在を感じていただけるよう情報発信をします。
「ホーム」を「家族のいるところ」ととらえ、浜松を「もうひとつのふるさと」として、留学生・日本の学生たちには、安心して楽しく、学び暮らせるような活動をしたい。その思いを母国・地元のご家族の皆さんとも共有し、ともに、留学生・学生たちをサポートしていくことを目指します。
留学生の簡易な困りごとの相談をバイリンガルにて行います。
4.きものリンガル ・・日本文化への理解と感動:バイリンガルによる国際交流を行います。
(着付け&大学の写真部によるきもの姿・写真撮影会)
ハートリンガルのボランティアスタッフによるお世話を行います。
【きもの姿・写真撮影会の場所;五社神社】
5-1 邦楽リンガル
日本独自の伝統音楽文化の体感と異文化交流:バイリンガルによる交流を行います。
ハートリンガルのボランティアスタッフによるお世話を行います。(西野惠子が世話人代表)
浜松でコンサートを企画している団体Hamamatsu Tradional Music Society のご協力により、ハートリンガルが日本の学生や、留学生を演奏会にご招待します。(年に1、2回)
現在東京で活躍中の若手演奏家による本物の芸を間近で鑑賞したり、鼓体験などで和楽器に触れることにより、日本独自の音楽を体感していただき、異文化交流を図ります。
ハートリンガルは、日本伝統音楽の鑑賞を容易にする為のプログラムを作成し、演目には英語の説明を掲載し、通訳としてハートリンガルのボランティアスタッフがお世話をします。
歌舞伎の舞台、日本舞踊で演奏される音楽を聴くことにより、歌舞伎や日本舞踊の世界に関心を持って頂く機会を作ります。
◆今回のイベント◆
『いいねえ、お江戸 第ニ弾』〜日本の伝統音楽を伝える今〜
2020年2月9日(日) 浜松市地域情報センター
【内容】
=長唄で綴る江戸の粋=
お囃子、長唄、三味線による演奏で江戸の風情を現します。
詳細↓
https://naomimiyano0809.wixsite.com/iine2
5-2 洋楽リンガル・・ピアノリサイタルへの招待:バイリンガルによる国際交流を行います。
6.茶の湯リンガル・・茶の心の会得:バイリンガルによる国際交流を行います。
ハートリンガルのボランティアスタッフによるお世話を行います。
(宗偏流の門下の西野惠子が世話人)
若い皆様に茶の心を会得していただくことが目的であるので、若い皆様が参加しやすい方法によります。
茶の湯を行う場所;松韻亭(浜松城公園内),大学同窓会館の和室等
昨今のニュースを聞くにつけ、戦後教育の倫理道徳の道の授業の減少に思いを馳せます。
論語を学ぶことにより、そこから、人生の生き方、ありようが導き出されるものがあると確信し、ささやかながら、人の道を学ぼうとする人々の少しでもお役に立てることを希望します。
8. 俳句リンガル ・・英語俳句を通して日本語の語感を確認していただき、感性練磨・独創性を醸成します。日本語の表現力を高め、且つコピーライト等のセンスを向上させます。 バイリンガルによる国際交流を行います。
竹内栄治(俳句POET 竹内一犀 同人誌「海原」同人),
及び
ハートリンガルのボランティアスタッフによるお世話を行います。
カフェや大学同窓会館等での俳句会やライン・メール等を利用した俳句会を含みます。
「まちづくりはひとづくり」から行うことを提案します。
上記の1~6においてはハートリンガルのボランティアスタッフが日本人の学生や留学生のお世話を行い、且つボランティアの英語通訳スタッフを配した日本人の学生・留学生と浜松地域の市民の皆様とのバイリンガルでフランクな「場」を作り、国際文化交流を深め、ひいては浜松地域活性化に貢献します。
ハートリンガル 規約
(名 称)
第1条 本会は、ハートリンガルと称する。
(目 的)
第2条 本会は、会員相互の協力、協調のもとに、国際文化学生市民交流等の活動を通じて、地域社会に貢献することを目的とする。
(活動内容)
第3条 本会は、前条の目的を達成するため、次に掲げる活動を行う。
(1) 日本伝統音楽イベントに参加する日本人学生及び留学生の音楽体験のお世話及び学生と市民参加者との英会話による交流支援並びに英語による伝統音楽の 解説又は会場通訳のボランティア活動
(2) 茶道及び着付けイベントへ参加する日本人学生及び留学生の茶道のお点前や 着付け手ほどき及び学生と市民参加者との英会話による交流支援並びに英語による茶道又は着付けの解説のボランティア活動
(3) ハートリンガル俳句会へ参加する留学生及び日本人学生並びに市民参加者が創った俳句をベースに俳人竹内一犀(竹内栄治)がスタッフの支援を得て、英語と日本語のバイリンガルによる双方向コミュニケーションによるリベラルでフラットな場を作り、学生の感性の鋭敏化並びに創造性強化に導き、且つ、市民参加者と 留学生や日本人学生との文化交流を行う。
(4) その他目的を達成するための活動
(事務所)
第4条 本会の事務所は、浜松市中区八幡町221番地
(会 員)
第5条 本会の目的に賛同する会員により構成する。
(役員の種類)
第6条 本会に次の役員を置く。
(1) 代 表 1名
(2) 副代表 3名
(3) 会 計 1名 (副代表の一人が兼務する)
(4) 監 事 1名
(選出の方法)
第7条 本会役員については、会員の互選により選出する。
(職務分掌)
第8条 本会役員の職務は次のとおりとする。
(1) 会 長 会を代表し、会務を統括する。
(2) 副会長 会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
(3) 会 計 会の出納事務を処理し、会計に必要な書類を管理する。
(4) 監 事 会の会計監査を行う。
(任 期)
第9条 本会役員の任期は、2年とし、再任を妨げない。
(会計年度)
10条 本会の会計年度は、毎年1月1日に始まり、その年の12月末日に終わる。
(財 政)
第11条 本会の活動に要する諸経費は、会費・寄付金等によって賄われるものとする。
(監査と報告)
第12条 会計監査は、会計年度終了後に監査を行い、会員に報告する。
(その他)
第13条 この規約に定めるもののほか、必要な事項は役員会が細則を定めることができる。ただし、会員の承認を得なければならない。
(付 則)
この規約は、令和2年1月1日から実施する。